トップページ  > 大人用 紙おむつの選び方
大人用 紙おむつの選び方
商品選びのポイント  > プライバシーを守る排泄ケア  > 大人用 紙おむつの選び方 大人用 紙おむつの選び方/大人用の『紙オムツ』や『紙パンツ』は、身体の状態や目的に合せて選びましょう。※高齢者1回の尿量目安は、100〜150ccとします。(一般的な健常者は200〜300cc) 軽失禁パッド(薄型)/給水量:約60〜200cc/加齢による失禁のある方のための薄型尿取りパッドです。 下着タイプの紙パンツ/給水量:約300〜600cc/ちょっとした尿漏れのある方のための、薄型の下着感覚の紙パンツです。 尿とり(吸水)紙パッド/給水量:約200〜1200cc/普通のパンツや紙パンツに装着して使用する給水パッドは、パッドの交換のみで利用者も快適に過ごせて、介護者の負担も軽減されます。性別や、用途、使用時間などに合せて選びましょう。 フラットタイプの紙パッド/給水量:約450〜1200cc/夜間や長時間の使用、尿量の多い方に最適です。おしりをガードし、夜間長時間も安心。身体の大きい方にも最適です。寝ている時の後ろ漏れを防止します。 はくタイプの紙パンツ/給水量:約300〜1000cc/2回程度の尿が吸収できるものから、夜間や長時間の排尿を吸収する厚手のものまで、幅広い種類があります。紙パッドをつけてパンツをはくことで、交換頻度を抑えることができます。 テープタイプの紙パンツ/給水量:約500〜1200cc/両脇をテープで止め、腰全体を包むように装着するタイプ。長時間装着する際に使用されます。交換しやすく、介護者の負担が軽減されるので、寝たきりの方に利用されています。 使い捨て紙シーツ/オムツから漏れてしまったとき、使い捨ての紙シーツを敷いておくと、寝具を汚さず、紙シーツを取り換えるだけで済みます。 【身体の状態に合わせた選び方】●時々尿漏れのある方は、軽尿失禁パッドをしようするといいでしょう。●トイレまで間に合わない方は、尿取りパッドや紙パンツを着用するといいでしょう。●認知症などで尿意・便意がない方は、履くタイプの紙パンツがおすすめ。●自力でトイレに行けない、寝たきりの方は、テープタイプの紙パンツがおすすめ。 【紙パンツに関するコラム】人間としての尊厳を傷つけず、「おむつ」という言葉より「紙パンツ」という言い方をしてみましょう。